介護職員の業務の省力化や効率化を目的として制作された商品「り’まいん」についてご紹介します。
商品名
り’まいん
～Thanks carewoker,regain my memories～
特許申請予定
映像集とボードゲームで1セットです。
介護に関わるスタッフの声をもとに企画・考案しました。
り’まいんの特長
1.人件費や募集経費、レクリエーション材料費など、直接支出経費の部分的な削減に寄与します。
2.介護職員の不安・不満の解消やモチベーション・やりがいの向上のほか、業務の省力化・効率化やご利用者様へのよりきめ細かな対応、介護職員自身の癒しなどに対して、直接的・間接的なアシスト効果が期待できます。
3.回想法に着想を得て、それを意識して制作しました。ボードゲームとリンクさせたことによるシナジー効果や、認知症の進行速度の緩和など、改善を促進する一助として期待できます。
また、ユマニチュードで提唱されている、主に認知症状に対する基本的ケア技法に基づき、ケア時間の確保や増大に繋げられるものとして活用可能です。
また、ユマニチュードで提唱されている、主に認知症状に対する基本的ケア技法に基づき、ケア時間の確保や増大に繋げられるものとして活用可能です。
4.ご覧いただく方全員を対象としたヒーリングやリラクゼーション効果へ貢献しています（個人差はあります）。
5.ヒーリングから運動療法、レクリエーションまで、本商品一つで1日の活動の大半をカバーできる利便性と汎用性があります。
6.デイサービス・訪問介護・居宅介護支援などを行う介護事業者が企画・考案し、現場の声をヒアリングして、現役の介護スタッフとともに「あったらイイな」「こうならイイな」を取り込みながら、1年以上に亘って試行錯誤と改良を繰り返して、映像・音楽それぞれの分野で活躍するプロを起用して制作しました。
7. 認知症スケール「長谷川式」を用い、本商品利用前と利用後の当デイサービスご利用者様のモニタリング結果を当社ホームページで公開しています。
8.全国での公式リリース前に、沖縄県内での先行販売を行います。その際、沖縄県中部地域（沖縄市周辺）を統括するケアマネージャー団体の責任者よりご推奨いただき、販売支援を受ける予定です。
9.「ラジオ沖縄」さんの番組「うちなーゆんTAKA」（毎週金曜日18：30～）で、2023年1～2月に本商品をご紹介させていただくことが内定しています。
10.2023年1月18日～2月28日まで、クラウドファンディングのプラットホーム「READYFOR」にてご紹介させていただくことが内定しています。
11.売上金の一部を、座間味近海のサンゴの保全や再生・育成に充てる社会貢献商品です。
12.本商品の販売は、全国にライセンス契約を結んだ販売代理店を通して訪問販売を行う形です。
13.本商品は、2023年4月～5月頃に特許申請を行う予定です。
14.本商品は、三部作の第一弾です。第二弾として「日本の四季」編を2026年4月～5月頃より販売する予定で、既に企画・開発が行われています。
また、本商品から派生した「教育編」の制作を始めており、こちらは教育関係者より高い評価をいただいています。
映像集
ヒーリング編
1シーン約1分30秒～約3分のもの10シーンを5テーマに分類し、テーマごとに三線によるオリジナル楽曲とあわせてお楽しみいただけます。
YouTubeなどの映像は、1カットごとが短いので場面の切り替わりが早く、ご利用者様がお話を始めた途端別の場面になってしまいお話が続かないといったことや、ご利用者様によっては切り替わりが早いことでついていけず困惑や混乱が生じる場合を考慮し、可能な限り1カットの尺を長くして、会話を行う機会の増加を狙って欲しいという現場のニーズを反映させています。
YouTubeなどの映像は、1カットごとが短いので場面の切り替わりが早く、ご利用者様がお話を始めた途端別の場面になってしまいお話が続かないといったことや、ご利用者様によっては切り替わりが早いことでついていけず困惑や混乱が生じる場合を考慮し、可能な限り1カットの尺を長くして、会話を行う機会の増加を狙って欲しいという現場のニーズを反映させています。
そのほか、三線が奏でる音色のみのバックサウンドとあわせて精神面への効果も発揮できるように制作しました。
ストレッチ体操編
嘉比島という慶良間諸島座間味村にある無人島で、主に沖縄で活躍する女性タレントが実演する映像です。
深呼吸の4シーンと、腕や脚を上げる・伸ばす・回すなどの動き13シーンの合計17シーン・約17分強の構成となっています。
ご利用者様ご自身に嘉比島に上陸してもらい、そこで行っているような感覚を可能な限り持っていただくため、各「動き」に「設定（イメージ）」を連動させています。
嘉比島で遊んでいるストーリー仕立てにし、単調や面白くないとなりがちな「運動療法」をなるべく楽しみながら行っていただけるように制作しました。
バック音には自然の波や風の音を採用しています。
深呼吸の4シーンと、腕や脚を上げる・伸ばす・回すなどの動き13シーンの合計17シーン・約17分強の構成となっています。
ご利用者様ご自身に嘉比島に上陸してもらい、そこで行っているような感覚を可能な限り持っていただくため、各「動き」に「設定（イメージ）」を連動させています。
嘉比島で遊んでいるストーリー仕立てにし、単調や面白くないとなりがちな「運動療法」をなるべく楽しみながら行っていただけるように制作しました。
バック音には自然の波や風の音を採用しています。
トラベル編
座間味村内の主な各島をご自身でご旅行されているような感覚になっていただくため、可能な限り「主観」映像を用いて撮影しました。
セットに含まれる「ボードゲーム」の「各マス」の内容と映像を基本的にリンクさせた作りにしています。
Chaptar1 | 那覇空港に着陸～座間味に渡る船の乗下船～昼食～古座間味ビーチまでを収めています。 |
Chaptar2 | 阿真ビーチ周辺～サンセット～夕食～就寝～星空～朝陽が昇るシーンを収めています。 |
Chaptar3 | 朝食～出航～海上ドライブ～無人島上陸～ビーチ散策～ダイビングシーンなどを収めています。 |
Chaptar4 | 座間味村内のドライブを中心に、ホエールウオッチング～エピローグまでを収めています。 |
4つのChaptarで構成され、バックサウンドとして編曲の違う同一オリジナル曲を、吹奏楽・オーケストラ・ダンス・ピアノの各バージョンをChaptarごとに収録して、映像と楽曲双方をお楽しみいただけると同時に、脳トレ用としても活用できるように制作しました。
なお、吹奏楽バージョンは、八王子市立横山中学校吹奏楽部の現役生徒さんを中心とした顧問・OB・OGの方にご協力をいただき、ホール演奏したものを収録しています。
ボードゲーム
慶良間諸島座間味村内を周遊旅行し、サイコロを振り出た目の数だけコマを進め、止まったマスの中に記載されている内容を楽しみながらバーチャルトラベルをしてもらうというゲームです。
ゴールした後の残金が多い人の勝ち、あるいは少ない人の勝ちという勝敗の決め方や、その勝敗の決め方自体をどの時点で決める（明らかにする）かを組み合わせ、計6パターン以上の遊び方でお楽しみいただけます。
また、盤面は新聞紙程度の大きさにし、コマやサイコロ・おもちゃの紙幣は持ちやすく動かしやすいなどの工夫を凝らしたほか、イラストは未就学児から高校生までの子供たちに描いてもらい温かみを持たせました。
なお、上述のとおり、各マスを映像集トラベル編のカットでご覧いただきながら遊ぶことができます。
ゴールした後の残金が多い人の勝ち、あるいは少ない人の勝ちという勝敗の決め方や、その勝敗の決め方自体をどの時点で決める（明らかにする）かを組み合わせ、計6パターン以上の遊び方でお楽しみいただけます。
また、盤面は新聞紙程度の大きさにし、コマやサイコロ・おもちゃの紙幣は持ちやすく動かしやすいなどの工夫を凝らしたほか、イラストは未就学児から高校生までの子供たちに描いてもらい温かみを持たせました。
なお、上述のとおり、各マスを映像集トラベル編のカットでご覧いただきながら遊ぶことができます。
